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♦♦設立の経緯♦♦                                                                      

《設立の動機》                                                                                      昭和43年秋、兵庫県社会保険委員大会の席上、豊岡社会保険委員会の一委員から、年金受給者の組織化を求める声が上がりました。それを契機に、当県の社会保険協会の各支部および各社会保険委員会でも組織結成の気運が生まれました。そして昭和45年5月31日、提唱者の地域に但馬厚生年金友の会が発足しました。当県での組織づくりの記念すべき第一歩でした。この「但馬」が役員の努力で軌道に乗った一年後、全県組織設立の気運が高まりました。昭和46年11月30日、発起人14名の尽力が実を結んで、兵庫県厚生年金友の会が誕生しました。入会申込書を送付した2万4千名の中から3千名以上の入会者があり、その後の3年間でほぼ倍増し基盤を固めることができました。

《設立時の事業・会員増強活動および組織づくり》                                                                      昭和47年10月、全厚連が設立されるや、当県も加入して事業と財政面で指導と支援を仰ぎました。そして『全厚連だより』の配布、高齢者福祉講座の開催、保養所の利用あっせんなど、年1回の総会および受給者の集いを開催するとともに地道な事業活動を展開し、基盤の充実に努めました。一方、会員増強にあたっては、定期的に新規受給者に対して文書での入会勧奨を実施したり、地区役員が家庭訪問して増強に力を入れました。その結果、体制も整い、各地の組織づくりに着手、昭和49年から平成13年までの間に県下の各地域に次々と支部が誕生しました。

《名称の変更》                                                                                      昭和52年4月1日・・・・「兵庫県厚生年金受給者協会」に変更                                                               平成19年10月1日・・・「兵庫県年金受給者協会」に変更

♦♦年金制度を守る取組み♦♦

「社会保障制度及び税制」に関する要請

[要望事項]                                                                                              1.人生100年時代を見据え、年金・医療・介護全般にわたって全ての世代 が安心できる持続可能な社会保障制度の確立を図ること                                 2.年金財政の健全化と、将来にわたって信頼できる年金制度の確立を図ること                                                        3.年金支給額を引き下げないこと                                                                            4.年金課税を軽減すること                                                                               5.医療保険の保険料等の負担増加を避けること                                                                      6.利用者負担増加につながる介護保険制度の改正を行わないこと

●兵庫県年金受給者協会では、令和4年8月26日に「公明党政策要望懇談会」に出席し、地元選出国会議員等に対して要請を行います。

私たちの年金は私達でなければ、守れません! 多くの皆さんの声を集めましょう!

 

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